葡萄品種と料理の相性 <赤>

牛肉の赤ワイン煮

【ピノ・ノワール】
ピノ・ノワールは、タンニンが柔らかく、質感が滑らかでいながら、構造がしっかりとして強いミネラルに支えられた複雑な味わいを持っています。
合う料理は、「牛肉の赤ワイン煮込み」です。牛肉は低温で長時間加熱されることで、質感が柔らかくなり、とろみが出てきます。このとろみと煮込み料理の特性が、ピノ・ノワールの円やかさと滑らかさによく合います。

牛肉ステーキ

【カベルネ・ソーヴィニヨン】
カベルネ・ソーヴィニヨンは、非常にしっかりとしたタンニンと酸を備え、硬質で力強い味わいを持っています。しかしながら、質感は滑らかで、余韻が長いことが特徴です。
この品種の特徴に合う料理として、「牛肉のステーキ」をお薦めします。ダイレクトな肉そのものの力強い味わいと表面の焦げ、内側の柔らかい質感がよく合います。

鴨のコンフィ

【メルロ】
メルロは、タンニンが柔らかく、酸が低く、豊かな果実の甘さがあり、質感がとろりとしていながら、いかにもボルドー品種らしい、芯の強さも備えています。
この品種にふさわしいのが、「鴨のコンフィ」です。鴨自体の脂肪でゆっくりと火を通されることによる味わいの凝縮、じわっと口の中に広がる脂の旨味、その脂と対比する強めの塩分が共有します。

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